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お姉ちゃんはいつもそうだ。
そうやって、いつも没収されて、親に始末書書かせて、
それで、平気な顔してまた持ってく。
ただ、今日の朝は違った。
「やだ!絶対持ってく!!」
「ダメだって何度言ったら分かるんだ!!!」
いつも朝早くに出て行くはずのお父さんとお姉ちゃんが、
今日は両方とも出ていなかった。
ましてや、お姉ちゃんなんて学校に行く準備すら
まともにできてないみたいだった。
「どうしたの?」
お母さんにそう聞くと、
「また、あいつがケータイ学校に持ってくって・・・。
昨日先生と面談があって、没収されたケータイ返してもらった
ばっかりなのに。それで、お父さんが怒ってて。」
と、肩を落とした。
ふーん、って、パンにかじりついたのだけれど。
いつのまにか、お父さんはお姉ちゃん兼お父さんのケータイを
もって、会社に行っていた。
お姉ちゃんも、髪の毛を急いでセットし始めた。
ただ。そのときに言ったんだ。
「なんで私をこんな学校に行かせたの!」
・・・その言葉が、とっても許せなかった。
もうちょっと、いや、まだまだ続く。
そうやって、いつも没収されて、親に始末書書かせて、
それで、平気な顔してまた持ってく。
ただ、今日の朝は違った。
「やだ!絶対持ってく!!」
「ダメだって何度言ったら分かるんだ!!!」
いつも朝早くに出て行くはずのお父さんとお姉ちゃんが、
今日は両方とも出ていなかった。
ましてや、お姉ちゃんなんて学校に行く準備すら
まともにできてないみたいだった。
「どうしたの?」
お母さんにそう聞くと、
「また、あいつがケータイ学校に持ってくって・・・。
昨日先生と面談があって、没収されたケータイ返してもらった
ばっかりなのに。それで、お父さんが怒ってて。」
と、肩を落とした。
ふーん、って、パンにかじりついたのだけれど。
いつのまにか、お父さんはお姉ちゃん兼お父さんのケータイを
もって、会社に行っていた。
お姉ちゃんも、髪の毛を急いでセットし始めた。
ただ。そのときに言ったんだ。
「なんで私をこんな学校に行かせたの!」
・・・その言葉が、とっても許せなかった。
もうちょっと、いや、まだまだ続く。
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